web小説カップルに３０の質問③日高×水澤 １．お二人のお名前と小説の題名、カテゴリをどうぞ。 ２．お二人の知り合った経緯、元々の関係は？ ３．お二人の年の差、身長の差はどのくらいですか？ ４．それぞれ第一印象を教えてください。 ５．告白したのはどちらですか？ どんなセリフでしたか？ ６．それを言った時のお気持ち、聞いた時のお気持ちは？ ７．ぶっちゃけ、他に一番好きな人がいたりしませんか？ ８．彼、彼女の性格で好きなところはどこですか？ ９．彼、彼女の性格で嫌いなところはどこですか？ １０．彼、彼女の外見（仕草や癖を含め）で好き嫌いはありますか？ １１．お互いの理想には近いですか、遠いですか？ １２．お付き合いはどのくらい続いていますか？ １３．初デートはどこでしたか？ どうでした？ １４．初キスはどこでですか？ どうでした？ １５．ぶっちゃけどこまで行ってますか？ １６．一番心に残っているプレゼントは何ですか？ １７．恋愛と結婚は同じ線の上にありますか？ １８．お二人の結婚はいつ頃がベストだと思いますか？ １９．子供は男女何人欲しいですか？ ２０．お互いのプライベートは守られていますか？ ２１．どんな喧嘩をしますか？ 喧嘩をしたらどうしますか？ ２２．彼、彼女はモテますか？ ２３．どこからが浮気だと思いますか？ ２４．浮気をされたらどうしますか？ ２５．別れを考えたことはありますか？ ２６．死に別れてしまったらどうしますか？ ２７．生まれ変わっても一緒になりたいですか？ ２８．何か一つ思い出を語ってください。 ２９．お互いに、愛をささやいてください。 ３０．最後まで読んでくださった方にひとことどうぞ。
水「『君が好き』って恋愛小説の水澤です！！よろしくー」
日「日高です。つーか俺ら、未だに名前ねぇの？」
水「諦めようよ……。ホタルに期待する方が無駄だって」
*水澤さんの方は、実はこっそり『君と歩く未来』にて登場してます（笑）
水「……えーっと、失恋した私をざくざくと言葉の槍で突き刺してくれました」
日「だっ！！わ、悪いと思ってるよっ、今は！！」
水「はいはい、分かってるよ。最初はクラスメイト、その後友達です」
水「タメです。身長は私が１５６ｃｍ」
日「で、俺が１８０ｃｍ。だから２４ｃｍか」
水「もうちょっと高いかと思った」
日「んー、まだ伸びるのを期待してる」
水「チャラ男」
日「馬鹿な女」
水「……それって、告白の後じゃなくて？」
日「いや、その前は水澤の印象があんま――いや、嘘！！嘘だから頼む！！本当に悪ぃって！！」
水「まだ何にも言ってないけど……まぁ、許しましょう」
日「（ホッ）」
水「日高が、好きって言ってくれたんだよね（ニコニコ）」
日「あーもー、恥ずかしいから止めてくれよ。本当はもうちょい格好良く言うつもりだったんだよ、俺はっ」
水「（嬉しかったけどね……）」
水「知ってたけど、嬉しかったです。やっぱり言葉にされると違うな、って」
日「一杯一杯。水澤を、何処にも行かせたくなくて」
日「浮気、すんなよ」
水「……何で真っ先に疑われるのが私なのかな」
日「俺はお前以外興味ねぇもん」
水「わ、私だってそうだよっ（照）」
日「ん、なら良い（ニッコリ）」
水「分かり辛いけど、優しいところ。あと、意外に一途なところ」
日「むかつく位可愛いとこ」
水「かわ……っ！！」
日「あと、こういう風に反応が素直なとこ」
水「たまに私のこと、疑い過ぎるとこ」
日「お前、世の中の彼氏なら俺くらい普通だっつの」
水「し、知らないよ。私、日高としか付き合ったことないもん」
日「…………こういうのサラッと言っちゃう、警戒心のないところは、嫌いっつうか、自分が馬鹿みたいに思える」
水「よく、私の頭撫でるでしょ？それが好き。日高、手大きいからすっごく安心するの」
日「……ふーん」
水「照れてる？（ニヤリ）」
日「うっせぇ！！……俺は、……何でもいいよ、お前なら」
水「うーん。厳密に言うと、大分違うかなぁ」
日「あ？（怒）」
水「もっと大人っぽくて、紳士的で、お人好しな感じが好きでした」
日「……」
水「ま、私には日高みたいなのが一番合ってるんだろうな、と思ってます。今は。日高は？」
日「理想も何も、お前だけが俺にとっては女だから」
水「！！」
水「一昨年の十二月からだからー、一年と四ヶ月？」
日「別れるつもり、ねぇから数えんの無駄じゃねぇ？」
水「……私だってそうだけどさ。女の子だから、お祝いとかしたいんだよ（照）」
日「ラーメン屋」・水「水族館」（同時）
水「……え、それ付き合う前から行ってたじゃん」
日「……男と女が二人で出掛けたらデートなんだよっ」
水「え、やだよ色気全然ないじゃん！！」
水「高３の夏休み明けの文化祭で、花火見ながら屋上で。ムードをよく分かってる奴だなぁと思いました（はにかむ）」
日「……」（←友達とかに初キスはどういう場所・シチュエーションが良いか聞きまくった奴）
水「えーっと、一番遠出は夏休みの伊豆だよね？日帰りだったけど」
日「……察しろ」
水「合格祝いにくれた、ペアリング。毎日ちゃんと付けてます」
日「ぜってぇ外すなよ」
水「外しませんってば。日高こそ、つけてないじゃない？」
日「バイトん時邪魔だからな。ネックレスにしてる（見せる）」
水「！！えへへー嬉しいー（はにかむ）」
水「なし」
日「え、（焦）」
水「……え、えーっと、ありかなぁとも思います（汗）」
日「……（ホッ）」
日「俺が就職したら」
水「それっていつごろ？」
日「んー、院入りてぇしなぁ。早ければ２５、くらい」
水「……長いなぁ。私もう働いてるし」
日「お前さ」
水「ん？」
日「恋愛と結婚、別とか言っておきながら、俺が一緒にいる未来に違和感は感じないでいてくれてるんだな（はにかむ）」
水「……（照）」
水「男の子でも女の子でも、どっちでも良いから３人以上」
日「水澤似の女の子がいい」
水「可愛くないじゃん。日高似の方が良くない？」
日「はぁ？何言ってんの、お前。水澤似の娘とか、めちゃくちゃ可愛いじゃん」
水「！！」
水「とりあえずは」
日「当然だな」
水「たいがい、下らない口喧嘩です。しかもご飯関係」
日「お前、食い意地張り過ぎなんだよ」
水「５個しかない餃子を４個食べられれば怒るよ！！」
水「モテます。……でも、まぁ、心配はしてない。今は」
日「いつ他の男に目ぇ付けられるか、俺の方が心配」
水「だーかーらーありえないってば」
日「アドレス帳に他の男の名前があったら」
水「……いや、それ無理でしょ。あんただって入ってるじゃん、『美智子』さん」
日「それ、母さん」
水「……私は、えーっと、キス、とか？」
水「とりあえず、一発殴ります」
日「相手の男を叩きのめして、水澤に結婚届書かせる。で、家に拉致監禁」
水「…………冗談だよね？特に後半」
日「俺は、本気だ。……浮気する気か？」
水「いや、全然。でも怖いから、それ」
水「ないなぁ。何だかんだ大事にされてるし」
日「同じく」
水「一生、許さない。死んでも恨んでやる（涙目）」
日「俺も、そうだな。それに死んで、水澤を他の男にやるなんてぜってぇ嫌だ」
水「何らかの形で関わる気がする」
日「出来れば、またこういう風に触れ合いたい（水澤の肩を抱く）」
水「……日高」
水「……大晦日、日高とキスしてたのが次の日にはマンション中に知れ渡ってました」
日「水澤のお母さんが、水澤とテンション全く同じだったのはびびった」
日「……こういうのって、改めて言うと照れるしなぁ」
水「あんたより、聞かされる方が恥ずかしいのよ！！」
水「えっと、受験は見事第一志望に受かることが出来ました。今日は二人とも入学式の帰りだったりします。
読んでいただき、ありがとうございました！！日高、今日お昼どこで食べる？」
日「とりあえず、そこら辺ぶらぶらするか」
水「うん！！」
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はい、「君が好き」シリーズより主人公ＣＰでしたｖｖ
この二人は付き合ってた時間が長いせいか、他のところより余裕など溢れていますね(*^_^*)
何だかんだと激甘な日高を楽しんでいただければ幸いです（笑）